iPad mini A17 Proに合うケース、どれを選べばいいか迷っていませんか?
私も購入時に「手帳型?シェル型?キーボード型?」と悩みに悩み、最終的に ESRのシェル型ケース を選びました。

この記事では、ケースの種類ごとの特徴・メリット・デメリットを整理したうえで、
なぜこのケースにしたのかをレビュー形式で詳しくご紹介します。

※本体レビューはこちらの記事にまとめています!

購入品

私がiPad mini A17 Proのケースとして選んだのは、
ESRの「ハイブリッドケース(シェル型)」です。
軽くてシンプル、そして価格も手頃だったのが決め手でした。

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スペックまとめ

今回選んだケースの基本スペックはこちらです。

  • メーカー:ESR(スマホ・タブレット周辺機器で人気)
  • カラー:ブラック(iPad miniのスペースグレイにマッチ)
  • 素材:ハード背面+ソフトフレームのハイブリッド設計
  • 重さ:約60g(とても軽くて扱いやすい)
  • 価格:1,699円(税込・購入時)

ケースの種類ごとの違い

iPad のケースの種類は、大きく分けて

  • シェル(カバー)型
  • 手帳型
  • スリーブ(ケース)型
  • キーボード一体型

の4種類くらいに大別することができます。
以下に、それぞれの特徴とメリット・デメリットを、
(筆者の私見で)記載していきます。

シェル(カバー)型

▶ 特徴:
背面と側面を保護する、シンプルで軽量なタイプのケース。

✅ メリット:
・薄型&軽量で、かさばらない
・装着したまま操作しやすい(開閉の手間がない)
・iPad本体のデザインを活かせる(特に透明ケース)

⚠️ デメリット:
・画面部分の保護がないため、別途フィルムが必要
・素材によっては黄ばみやすい(特に透明系)

👤 こんな人におすすめ:
通勤中や休憩時間にサッと使いたい人、軽さ・気軽さを重視する人

手帳型

▶ 特徴:
カバー(フラップ)付きで、まるで手帳のようにiPad全体を包み込むタイプのケース。

✅ メリット:
・画面もしっかり保護できる
・スタンド機能がある商品も多く、動画視聴に便利
・一部モデルは、カバーの開閉で画面のオンオフができる

⚠️ デメリット:
・開閉のひと手間があるため、サッと使いたいときにやや不便
・ケース自体に厚み・重みがある

👤 こんな人におすすめ:
移動中は使わず、落ち着いて操作したい人/動画や読書など長時間使う人にぴったり

スリーブ(ケース)型

▶ 特徴:
袋状のカバーにiPadを差し込んで持ち運ぶタイプ。使用時にはケースから取り出します。

✅ メリット:
・画面も含めてiPad全体をしっかり保護できる
・他の小物(ケーブルやペンなど)を収納できるポケット付きも多い
・持ち運び用のケースとして安心感が高い

⚠️ デメリット:
・使用時に取り出す必要がある
・ケース本体は操作中に使わないため、別に持ち歩く必要がある

👤 こんな人におすすめ:
外出先で使うより「持ち歩いておいて、帰宅後にしっかり使いたい」派の人におすすめ

キーボード一体型

▶ 特徴:
カバー部分がキーボードとして機能するタイプ。ノートPCのように使えるのが魅力。

✅ メリット:
・文字入力が圧倒的にしやすく、仕事や勉強用途にぴったり
・モデルによってはトラックパッド付きで、操作性も向上
・スタンドとしても安定感がある

⚠️ デメリット:
・ケースの中では最も重く、厚みも出る
・iPad miniだと、キーボードのサイズが小さくなり入力がやや窮屈

👤 こんな人におすすめ:
文字入力をたくさんしたい方/iPad miniをミニノートPCのように使いたい方におすすめ

購入理由

なぜシェル型にしたのか

気軽さ

本体レビューでも書いたとおり、私は通勤や休憩時間など、短時間でサッと取り出して使えることを重視していました。

そのため、まずはキーボード一体型
がっつり文字入力するような使い方を想定していなかったので、こちらは除外しました。

次に、手帳型・スリーブ型のように画面を覆うタイプは、
「カバーを開ける」「ケースから取り出す」などのワンアクションが必要なため、
私の性格上、その一手間で結局iPhoneを使ってしまい、iPadを持て余す未来が見えたのでこちらも除外。

そうしてたどり着いたのが、シェル型でした。

(ちなみに「裸で使う」選択肢もありましたが、私は傷がつくと気になってしまうので、これも見送りました)

その他の理由

デザイン

これは完全に好みの話ですが、iPad mini(スペースグレイ)と色を合わせたかったので、ケースもブラックを選びました。

また、個人的に「ゴツすぎない」「スッキリした見た目」が好きなので、
フレームが細めで、主張しすぎないデザインも決め手の一つです。

とはいえ最低限の保護性能はほしかったので、
各ボタンや端子、カメラ周りをしっかり保護してくれる設計になっていたのも安心感がありました。

メーカー

正直、ケース選びにおいてメーカーはそこまで重視していませんでした。

とはいえ、今回選んだESRは、スマホ・タブレット用アクセサリで定評のあるブランドで、Amazonなどのレビュー評価も高く、安心して選べました。

まとめ

今回は、iPad mini A17 Pro に使っているケースについて、ケースの種類ごとの違いと、実際に私が選んだ理由をお伝えしました。

それぞれのケースに良さがあるので、ご自身の使い方や好みに合わせて選ぶのがベストです。

私の場合は、通勤やちょっとした休憩時間にサッと使いたかったので、
「軽さ・操作のしやすさ・デザイン性」のバランスがとれたシェル型がぴったりでした。

この記事が、iPad miniユーザーの皆さんのケース選びの参考になれば嬉しいです!

モノ好き男子